2013年4月21日日曜日

ポルトガル語を勉強しよう!


いま、日系企業が次々とブラジルへやってきているそうだ。
その数、500社に達したとも聞く。
長引く不況で一時減っていたのが、最近再び増えているのだ。

資源や食糧が豊富な「希望の国」。BRICsの一員として経済成長を続けており、
1億9千万人を抱える市場は魅力的だ。来年のサッカーワールドカップや2016年リオデジャネイロ五輪などのイベントも控えてビジネスチャンスが広がっている。
中国の反日暴動の影響で、ブラジルへシフトする企業も多いようだ。

そこで日系企業向けのビジネスが生まれる。
不可欠なのが人材。いま、日本語とポルトガル語を話す通訳の需要が増えているのだ。

ブラジルには140万人とも言われる日系社会があるが、その多くはブラジル社会に溶け込んでいる。お年寄りを除くと日本語を話さない人が大多数を占める。
だから通訳を探すのは難しく、需要に供給が追いつかない事態も起きる。

通訳を雇うにはいくらかかるかをある会社に尋ねると、1日8時間で5万円前後!
レベルによっては1日8万円の人もいるとか。

ブラジル人が日本語を勉強するのは大変だ。サンパウロ大学で日本語を勉強した友人に聞くと、1年目は20人以上が日本語の授業を受けていたのに、卒業時には5人ほどに減っていたそうだ。

それに比べるとポルトガル語の習得は簡単、なはず。

さあ、いまからポルトガル語を勉強しよう!
まだ間に合うかも。

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