ブラジル東北部にあるマラニャン州で、サッカーの審判が選手を刺殺。怒った観客がその審判を殺したという事件が地元メディアで報じられている。
「R7エスポルチ」によると、事件は6月30日に起きた。
アマチュアの試合で退場処分に怒った30歳の選手が、20歳の審判を蹴飛ばした。審判はウエストバンドからナイフを取り出し、選手の胸に突き刺したという。
それに怒った観客数人が、審判を縛りあげて攻撃。石を投げつけ、切り刻んだ。殺された審判の頭部は杭の上に吊されたという。
サッカースタジアム内での殺人で書いたように、ブラジルではサッカーを巡る殺人事件は後を絶たず、年間20件以上にのぼっている。それにしても狂気の沙汰だ。
サッカーについては何でもありのブラジル。ネットを見ていると、笑えるネタもある。
「テーハ」が報じたヌードサッカーの記事。ドイツで開かれた「第1回ヨーロッパヌードサッカー選手権」なる大会らしいが、写真をいっぱい使って伝えている。参加国はイタリア、フランス、スウェーデン、ドイツ。
いずれブラジルでも開かれるのだろうか。
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